2008年09月23日

橋本みつる 『美しいこと』

誰が見てもキレイと感じるものって、あるのかな?
たとえば、凄く綺麗なものがあればいいのに。
偽善な感じや、安易さとか、全然感じない、それぞれの好みとかも越えた感じの、ひと目見て分かる美しいものがあったら。
どんなにホッとするだろう。そしたらそればっかり見て、それを信じて暮らすのに。
美しいこと
橋本 みつる
新書館 ( 2008-07 )
ISBN: 9784403619052
おすすめ度:アマゾンおすすめ度


うーん、素晴らしかったです。あちこちで評判になっていたのも頷ける。
自分や周りの不確かさとか、確かなものを無性に求めてしまう気持ちとか、偽善的なものや上滑りしてしまうことに対する潔癖さとかが、しつこくなく丁寧に描かれていて共感できました。
こういう感覚って、本人には辛いものだし、成長とともに鈍らせるというか清濁併せのむことが出来るようになっていくものだけど、こう感じる感性とか繊細さ自体は大切だと思います。
じみーに進んでいくみなこと夜居君の恋も楽しめた。
タグ:橋本みつる
posted by 高 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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