2007年12月29日

2007年のベスト10小説

2007年に読んで面白かった小説ベスト10です。
去年は忙しさに取り紛れて、結局upできませんでしたので、今年は帰省する前にupしておこうかと(^^;
あくまで “読んだ”本 であって “出版された”本 ではありませんので あしからず。第一位;ジョージ.R.R.マーティン 『剣嵐の大地 3』 感想
1月に発行された、<氷と炎の歌>最新刊。12月に2巻を読んで続きを待ちに待っていたので、手に入れた時の喜びもひとしおでした。
群像劇であり、歴史ものであり、ドラマチックな波乱万丈ストーリーでもある一大大河ファンタジー。
続きが翻訳されるのはいつかなぁ。
剣嵐の大地 3


第二位;あさのあつこ 『バッテリー』
職場の人に貸してもらって読んだらば、ぐーっと引き込まれて一気読みでした。続きを貸してもらうのを待ちきれず、結局本屋で購入したくらい。
野球少年のお話ですが、野球の話ではなく、少年の成長と葛藤のお話。
バッテリー (角川文庫)
バッテリー〈2〉 (角川文庫)
バッテリー 3 (角川文庫)
バッテリー〈4〉 (角川文庫)
バッテリー〈5〉 (角川文庫)
バッテリー 6 (6) (角川文庫 あ 42-6)



第三位;タニス・リー 『銀色の恋人』 感想
続編が刊行されるというので、今更ながらに読んでみた超有名作品。
これはなんか、乙女の夢ですね〜。思春期の恋にあこがれる時代を過ごした人なら、かなりの確率ではまるんじゃないでしょうか。
銀色の恋人 (ハヤカワ文庫 SF リ 1-2)


第四位;上橋菜穂子 『獣の奏者』 感想
<守り人>シリーズで有名な上橋さんの読みきりファンタジー。
王獣という、人を超越する存在として位置づけられている獣と心を通わせようとした少女の物語です。
獣の奏者 I 闘蛇編
獣の奏者 II 王獣編



第五位;あさのあつこ 『NO.6』 感想
近未来の管理社会、<NO.6>という都市で生きる少年たちのお話。
ベタな設定だけど、はまります。
NO.6♯1 (講談社文庫)
NO.6  〔ナンバーシックス〕  ♯2 (講談社文庫 (あ100-2))
NO.6 [ナンバーシックス] ♯3 (講談社文庫)
No.6 (#4) (YA!ENTERTAINMENT)
NO.6(#5) (YA! ENTERTAINMENT)
NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (YA! ENTERTAINMENT)



第六位;須賀しのぶ 『喪の女王』 感想
無事に完結した一大シリーズ<流血女神伝>の完結作品。壮大でジェットコースターなお話を見事にまとめてくれました。
子ども世代のお話が楽しみ。
流血女神伝 喪の女王 (1) (コバルト文庫)
流血女神伝 喪の女王 2 (コバルト文庫)
流血女神伝 喪の女王  3 (コバルト文庫)
喪の女王〈4〉―流血女神伝 (コバルト文庫)
流血女神伝喪の女王 5 (5) (コバルト文庫 す 5-60)
流血女神伝喪の女王 6 (6) (コバルト文庫 す 5-61)
流血女神伝喪の女王 7 (7) (コバルト文庫 す 5-62)
流血女神伝喪の女王 8 (8) (コバルト文庫 す 5-63)



第七位;多崎礼 『煌夜祭』 感想
C・Novels の新人さんデビュー作。十八の浮き島に生活する人々の中に時折生まれる、魔物と呼ばれる者たちのお話。
丁寧につくり込まれた世界観と、登場人物たちの想いと、ストーリー展開に見事に魅せられました。大好き。
煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア)


第八位;冲方丁 『ばいばい、アース』
著者の初期作品復刊版。
まだ完結まで出ていないのですが、面白いです。存在理由を求める少女ベルの姿は、『マルドゥック・スクランブル』の主人公バロットの姿とも重なります。
ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1)
ばいばい、アース 2 懐疑者と鍵 (角川文庫 (う20-2))
ばいばい、アース 3 (3) (角川文庫 う 20-3)



第九位;マーセデス・ラッキー 『女王の矢』 感想
めでたく新たに訳しなおされて刊行された『女王の矢』。<ヴァルデマール年代記>というファンタジー・シリーズの一作品です。同シリーズの別3部作の最新刊『伝説の森』と迷いましたが、『女王の矢』の方がお話がきれいにまとまっていて読みやすかったような気がするので、こちらにしました。
女王の矢―新訳 (C・NovelsFantasia ら 1-1 ヴァルデマールの使者)


第十位;上橋菜穂子 『神の守り人』
四位にランクインしている『獣の奏者』作者さんの代表作<守り人>シリーズです。
実はこれ、最初の三部作まで一気読みした後、しばらく中断していたのですが、この夏にようやく読みました。この年末年始には『旅人』二冊を読むつもり(^−^)
神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド)
神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド)



さて、惜しくも十位以内に入らなかった、私の中でのエントリー作品は下記のとおり。
伝説の森 上 (1) (創元推理文庫 ヴァルデマールの風 第 3部)
伝説の森 上
[マーセデス・ラッキー]
伝説の森 下 (3) (創元推理文庫 ヴァルデマールの風 第 3部)
伝説の森 下
[マーセデス・ラッキー]
posted by 高 at 16:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 年間ベスト本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
高さん、お久しぶりです
今年はお世話になりました。みなさん今年のまとめを書かれている方が多いですね〜私、マーセデス・ラッキーを読んでみようかと思っています。来年もよろしくです♪
Posted by のん at 2007年12月30日 09:49
のんさん、こんばんは♪
今年こそはupしそびれないようにと、早めに書いてみました。
ラッキーの作品はファンタジー好きな人には面白いと思います。
ぜひぜひ読んでみてくださいな。

来年もどうぞよろしくお願いします。
よいお年を。
Posted by 高@管理人 at 2007年12月30日 23:38
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